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沿革

1940(昭和15)年 4月
神奈川県横浜市の四菱食品(株)は、福島市仲間町に福島出張所(北辰農産)を開設。糖果用さくらんぼ原料取得、混合果実用原料果実缶詰(18L缶)、および壜詰の製造のため、福島・山形県下の連絡指導工場とする。
1941(昭和16)年 6月
四菱食品は神奈川県下の缶詰会社を併合して神奈川食品株式会社となり、福島出張所は帝北食品株式会社として独立。7月11日会社設立、同23日登記。この年、企業整備令により、県下の缶詰工場は福島県缶詰(株)に統合。当社はこれに参加せず缶詰業を休止。諸設備を転換し、11月、軍糧秣省の監督工場となり、味噌、米飯、野菜等の携帯追送糧秣を製造する。
1944(昭和19)年 4月
商号を帝北食糧(株)と改称。
1945(昭和20)年 10月
米国第8軍より、民需産業転換の許可を受けて、乾燥藷、藷粉、海草麺(海宝麺)、パン、漬物、ハム・ソーセージ、調製粉乳(母乳代用品)、アミノ酸醤油など、あらゆる食品加工を行い、終戦後の食糧難時代に対処。
1947(昭和22)年 3月
10月
北海道厚岸町に分工場開設、塩干品の製造や海草麺原料の調達を行う。
日本缶壜詰振興会(現・(社)日本缶詰協会)に入会する。
1948(昭和23)年 9月
11月
缶詰製造再開、輸出用洋梨缶詰が戦後第1号。
復興金融公庫より110万円の融資を受け、缶壜詰設備を増強。輸出用フルーツサラダ缶詰などを製造、食料品配給公団缶詰局に納入。
1949(昭和24)年 2月
東京都千代田区神田の現在地に東京事務所を開設。
1950(昭和25)年 10月
活見山陽堂(現・(株)サンヨー堂)と取り引き開始。この年、伊達郡保原町上保原地区を中心に桃の契約栽培を開始する。
1955(昭和30)年 4月

7月
日本果実缶詰工業共同組合(現・日本農産缶詰工協組)設立。理事長会社となる。
福島県缶詰協会を結成。会長会社となる。
1956(昭和31)年 6月
本社事務所、倉庫を現在地に新設。8月竣工。
1957(昭和32)年 3月
7月
本社工場を取り壊し、200坪の工場を新築、6月完成。
市内瀬上町、吾妻醤油工業(株)を改装し、瀬上工場として操業開始。
1960(昭和35)年 10月
山形県東置賜郡宮内町(現・南陽市宮内)の現在地に宮内工場を新設、操業開始。
1961(昭和36)年 7月
決算期を従来の4〜3月から6〜5月に改める。そのため36年4月から5月に至る2ヵ月間を第21期として決算を行う。吾妻醤油工業(株)を吸収合併、瀬上工場を増設。この年会社創立20周年。
1962(昭和37)年  
この年、太平商事(株)(東京都新宿区)を販売者として、学校給食向け黄桃缶詰の製造を開始する。
1965(昭和40)年 5月
山形県寒河江市・村山食品(株)(資本金1000万円=当時、現・サンヨー缶詰製造(株))の経営を引き受ける。この年から、山形県新庄市古口になめこ、熊本県菊池市玉祥寺にみかん缶詰の季節工場を開設し、稼動する。
1966(昭和41)年 5月
第26期(昭和40年6月〜41年5月)の売上高、初めて10億円を超える。
この年、会社創立25周年。
1969(昭和44)年 5月
加工果実原料の契約栽培を行う、特約28組合を組織化し、特約組合連合会を結成。
1970(昭和45)年 5月
第30期(昭和44年6月〜45年5月)における缶詰生産量は、折からのチクロショック下にもかかわらず、実函で初めて100万c/sを突破、それに伴って売上高は初めて20億円を超える。
1971(昭和46)年 11月
商号を、帝北食糧からサンヨー缶詰(株)に改める。
この年会社創立30周年。
1972(昭和47)年 2月
伊達郡伊達町・桑折青果(株)の経営を引き受け、サンヨー缶詰(株)(略称・桑折サンヨー)と改称して発足。
1973(昭和48)年 5月
東京都中央区銀座・(株)不二家と、果肉飲料ネクターの取り引きを開始する。
1974(昭和49)年 5月

6月

8月
オーストラリア・ピータースビル社との合弁会社・サンヨー・エッジェル(株)を、東京都千代田区神田に設立。
(株)不二家との合弁会社・(株)不二家サンヨー鰍伊達町のサンヨー缶詰(株)(桑折サンヨー)内に設立。10月操業開始。
伊達町のサンヨー缶詰(株)(桑折サンヨー)を吸収合併する。
1978(昭和53)年 5月
第38期(昭和52年6月〜53年5月)の売上高、初めて50億円を突破。また、関連3社5工場の製造数量が実函で400万c/sを超える。
1979(昭和54)年 6月
伊達町下川原(不二家サンヨー隣接地)、旧鈴木鉄工の土地建物を買収、営業倉庫・サンヨー倉庫(株)設立。
1986(昭和61)年 7月
サンヨー倉庫に、営業冷蔵庫竣工。冷凍庫1室、冷蔵庫2室。466u。
1987(昭和62)年 1月
瀬上工場にプラスチック成型容器、レトルトパウチ等の新容器用設備を導入。稼動開始。大阪府東大阪市・ハウス食品工業(株)(現・ハウス食品(株))、東京都府中市・モランボン(株)、東京都中央区・(株)榮太樓總本舗などと取り引きを開始、缶詰以外の容器を用いた食品の開発と製造に積極的に取り組む。
1988(昭和63)年 1月


5月
瀬上工場の桃原料追熟庫を改築し、ゼリー専用工場(4ライン)を新設、稼動開始。一方、サンヨー倉庫敷地内に桃追熟庫兼用の倉庫を新築、新年度より供用開始。
第48期(昭和62年6月〜63年5月)の売上高、ハウス・フルーツインゼリーなどの新商品が大幅に伸長し、初めて60億円を突破する。
1989(昭和64・平成元)年
  5月
第49期(昭和63年6月〜平成元年5月)の売上高、73億9820万円と、創立以来の最高額となる。
1991(平成3)年 7月
9月
会社創立50周年を迎える。
宮内工場の内外装を改修、10月より供用開始。
1994(平成6)年 1月
瀬上工場を増設し、細切りゼリー(ハウス・つるるん小町)ラインを新設、稼動開始。
1995(平成7年) 2月
増資を行い資本金を1億2780万円とする。4月には1億5492万円となり、現在に至る。
1997(平成9)年 1月
本社工場の内外装を改修、3月より供用開始。
1998(平成10)年 12月
宮内工場にレトルトパウチ食品ライン設置。翌年1月稼動開始。
1999(平成11)年 6月
瀬上工場を全面改修、レトルト食品工場でカレーパウチラインを新規稼動。
2001(平成13)年 7月
会社創立60周年を迎える。
2005(平成17)年 2月
宮内工場が、缶詰、瓶詰、パウチの製造に関する品質マネジメントシステムを対象として、ISO9001:2000を認証取得。
2005(平成17)年 6月
PP多層ボトル導入、製造開始。
2005(平成17)年 4月
9月
10月
山形県缶詰メーカーより任意売買によって工場および事務所を取得。
宮内工場稼動停止。
山形工場として稼動開始。
2005(平成17)年 10月
「果実ゼリー 洋梨」が日本缶詰協会レトルト食品品評会・農林水産大臣賞を受賞。
2006(平成18)年 2月
山形工場が、缶詰、瓶詰、パウチ、カップの製造に関する品質マネジメントシステムを対象として、ISO9001:2000を継続認証取得。
2009(平成21)年 1月
サンヨー缶詰製造株式会社を吸収合併
2009(平成21)年 11月
山形工場が、缶詰、瓶詰、パウチの製造に関する 品質マネジメントシステムを対象として、 ISO9001:2008を認証取得
2011(平成23)年 7月
会社創立70周年を迎える
2017(平成29)年 6月
山形工場が、缶詰、瓶詰、パウチの製造に関する品質マネジメントシステムを対象として、ISO9001:2015を認証取得
2020(令和2)年 6月
瀬上工場が食品安全の国際規格FSSC22000の認証取得

山形工場が、缶詰、瓶詰、パウチの製造に関する品質マネジメントシステムを対象として、ISO9001:2015を継続認証取得
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